2014年01月28日

水戸黄門とお茶 井六園のお茶を飲みながら

今日はBSで水戸黄門がやってました。
久しぶりに水戸黄門を見ました。地上派では放映しなく
なってしまったので・・・。
時代劇なんて古くさいと思われるかも知れませんが
今の日本人が忘れてしまった大切な何かがあるような気がします。
井六園の標語?で見たような「こころ」「もてなし」
そして「おもいやり」
時代劇は、そんな大事な何かに気づかせてくれる作品です。
時代劇の放送が減ってから日本はおかしくなりませんでしたか?
昔、おじいちゃんやおばあちゃんの家に行くと
お茶を飲みながら時代劇を一緒に見たものですね。
そんな頃を思い出しながら。井六園のお茶を飲みつつ
ドラマを堪能しました。
家族団らんの時間は、井六園のお茶で。
posted by 現代の茶匠 at 22:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

今日の井六園の姿

長い歴史を誇る井六園ですが、今日ではお茶をつかった
和菓子やスイーツの開発にも積極的です。

最近、和風スイーツが人気ではありますが、井六園のスイーツ商品は
単なる人気便乗ではなく、お茶の良さを多くの人に知ってもらいたい、
お茶の文化を守っていきたいという真摯な思いからなるものです。

これは、長い歴史を重ねてきた井六園だからこその取組みなのです。

ですから、商品の味や材料には決して妥協はしません。
長い伝統と現代のアイデアがマッチした、他にない商品を展開する。
それが今日の井六園の姿そのものです。
posted by 現代の茶匠 at 01:46| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

古式焙煎製法で作られる井六園の「平安京のおばん茶どす」

古式焙煎製法というお茶の製法をご存知ですか?

古式焙煎製法とは、直火釜焙り製法ともいうものです。
その名のとおり、鉄釜で新芽を直火にかけ、手で揉みつつ乾燥させていきます。
かなり手間がかかる根気のいる作業です。
熟練した職人技が求められもします。

なぜ釜で焙るのかというと、保存のためです。
釜で炒ることで茶葉の発酵を防ぎ、長期保存を可能にするのです。
これはもともと中国で始まったもので、日本に伝えられたとされます。
中国では、緑茶は釜で炒ったものが今も一般的で、
日本では「古式焙煎」と言われているのとは対照的なことです。

蒸して作られたお茶が良く知られているのですが、本来、
お茶の製法はこのように蒸し製と釜焙製が存在します。

井六園では、良質な茶葉と、熟練の技だからこそ出来る古式焙煎製法で
「平安京のおばん茶どす」などを提供しています。

平安京で親しまれた懐かしい伝統の味と香りが、
井六園によって、新しい健康飲料として現代によみがえりました。
posted by 現代の茶匠 at 00:01| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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